糖尿病というと足の壊死ということまで及ぶ恐ろしい病気。実はホルモンとの関係があるというのです。
糖尿病と足の壊死
糖尿病の合併症は頭のてっぺんから足の先までなりうる病気が多く存在する非常に怖い病気が増える中、前回は膵臓と糖尿病でしたが、今回は糖尿病と足の壊死に新たな発見が金沢大学研究で明かになったというニュース。
(過去記事)糖尿病と足の病気
足の壊死で切断数
どうしても足だけは切断をしたくない。誰もが思うことでも、切断しない限り治ったり広がったりしない等辛い思いをしている患者は年間数千人にものぼるだそう。
足を切断しない時代が近い?
金沢大学研究結果によると、糖尿病患者の肝臓で非常に分泌される血管新生ホルモンが密接な関係があるというのです。
今後これらの研究がより良い結果や技術が発展していけば足を切断せずに事前に防ぐ薬等が開発されることになったり、患者本人や家族への負担も軽減される日も遠くないかもしれません。
情報参照元:北國新聞