反論が多いこの結果について、気になる情報です。日本糖尿病学会（理事長＝門脇孝・東大病院長）は、糖尿病の治療で行っている「糖質」を急激に制限する減量方法（糖質制限食＝低炭水化物食）について、現時点では薦められないと提言したそう。

糖質食事制限対策ポイントは大きく２つ。

１．欧米人と日本人の基準値の違い

本当に安全なのかという科学的な根拠が足りないと言う点が、今回の回答になったとみられること、
欧米ではこれら炭水化物制限食について極端な肥満を示すＢＭＩ（体格指数）３０～３５以上のことが多いため特にそれらについて問題視されていませんが、欧米人日本人と肥満度が異なる点で、炭水化物摂取量についてお勧めされないそう。

２．一般的な回答

食べる量、運動などバランスよくすることが良い。
一般的に主流である方法のみに留まっている状態だそう。

しかし欧米に住むアジア人も欧米適用で過ごしてますし、最先端の医療技術もアメリカであったりしますが
糖質食事制限をおすすめできないという点を柔軟に海外の情報を適用できないものなのでしょうか。疑問です。

とはいっても諦める前に、

制限を置き換えに変更して、健康的な食の工夫を始めてみませんか？