もずく(モズク)が他の海藻よりはるかに多い成分があることにより、血糖値にもよい働きをすることから糖尿病などにも効果的な食物。ミネラルだけではありません。
もずくと糖尿病の関係
フコイダンという成分、聞いたことはありますか?胃の粘膜の保護だけでなく、胃酸と交じり合い小腸へ流れる助けをしてくれるお腹にやさしい救世主ともいえます。
消化を緩やかにすることで、そして小腸へ運ばれる時間も掛かる。つまり満腹感も持続しやすいので、もっと食べたいな。という食べすぎや肥満を防ぐことにもなります。(もずくを食べている時は、お腹が空くかも。と思いますけどね。思っているより、腹持ちがいいです。)では、以下にてもっともずくの優れたパワーをご確認ください。
血糖値を急激に上げないもずくのパワー
このフコイダンの力は、胃や小腸への助けだけではありません。
食物がゆっくりと移動すること、つまり血糖値が急速に上昇を防ぐという働きまであるのです。
(低カロリーなだけでしょう。と思っていたあなた、重要ですよ!)
殺菌作用ともずく
フコイダンにはピロリ菌から胃潰瘍、胃炎を防ぐという働きも効果が期待できるというのです。がん細胞から防ぐ、その他にも不溶性食物繊維(アルギン酸)が殺菌作用もあるそう。
その他の栄養成分
- エイコサペンタエン酸
- アルギン酸
- キシロース
- ビタミンC,A
- 食物繊維
- アミノ酸
- 無機質 – マグネシウム、カルシウム、カリウム、リン、ナトリウム、鉄 etc
参照元:Wikipedia
(では次ページにて、もずく簡単レシピのご紹介です!)