先日高野豆腐のカツ風レシピをご紹介しましたが、やはり旨味が足りないなと思い、再度工夫しリベンジ続編として追記します。
高野豆腐だけ(そのもの)は美味しくない

高野豆腐はそのままでも美味しいというレシピも多くありますが、いいえ、ウチの家族は舌がこえているのか・・・
「美味しくない」
そんな声があったので、考え直してみました。水で高野豆腐を戻すなら、味を加えて吸わせれば一石二鳥!
改良点その1:コンソメスープで高野豆腐を戻す


水で高野豆腐を戻すよりも、高野豆腐がひたひたにかぶるくらいの熱いお湯に大さじ1杯のコンソメパウダーを入れよく混ぜて、2,3分でしっかりとスープを吸いながら、高野豆腐も戻ってくれるのでこれがOK!
改良点その2:高野豆腐を薄く切る

やはり高野豆腐独特のザラザラ感やモサモサ感、特に前回のものを口にした瞬間
「ダンボールみたい・・・」
そんな表現をされてしまったので、更に薄く、6,7等分くらいサイズにしてみたところ、こんな評価をいただきました。
今回の改良版の評価

「美味しいね!!この間のと全然違う。」
ちょっとひと手間?ちょっとした工夫をしただけで、旨味も家族の笑顔も大きく変わります。ヴィーガン豆腐ナゲットの場合は、普通の豆腐を使用したので、しっとり感が残りますが、やはり高野豆腐の場合はこの独特な舌ざわり、歯ざわりなどを考慮した方が家族、特に子供にも喜ばれるなと感じた、リベンジ編でした。
高野豆腐カツ風おかずを作るときは、ぜひ高野豆腐を戻す際出汁なども活用して美味しくヘルシーにいただいてみてはいかがでしょうか?